ポイント③ 知っておきたい単色以外の外壁塗装
塗装は塗料を単に塗るだけではなく、幾つかの色を塗り分けたり、石調仕上げのように仕上がる塗料を使用したりと一工夫するだけで、ぐっとデザイン性を高めることができます。
まとまる配色か、きわだつ配色か考える
イメージに合わせて『まとまる配色』がいいか、『きわだつ配色』がいいか判断しましょう。


色と色の組み合わせ面積比を意識する
複数の色を使用したい方は、ベースカラー(基本)・アソートカラー(調和)・アクセントカラー(変化)の3色を基本に考えるといいでしょう。男性のスーツ姿にたとえるとスーツがベース、ワイシャツがアソート、ネクタイがアクセントというイメージです。
全体の印象がベースカラーで決まります。それを補助するためにアソートカラーを用いて、さらに個性をプラスするためにアクセントカラーを用います。ベースを際立たせるための配色やベースをぼかす配色など、目的に応じてさまざまな取り合わせがあります。



ツートン・バイカラーで成功する組み合わせと塗り分け方
より個性を出したい方にオススメのバイカラー(2色使い)は大きな面積の塗り分けに効果的です。縦縞模様はクールでスタイリッシュに。横縞模様は落ち着いた穏やかな印象を与えます。




また使う色味に対しても印象がガラリと変わります。
■ 穏やかな組み合わせ
■ 爽やかな組み合わせ
■ 穏やかな組み合わせ
組み合わせる色味に応じて家を大きく見せたり、すっきり見せたり、個性的に見せる事ができます。なりたいイメージに沿って色選びをすることが大事です。
いかがだったでしょうか。
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