超速硬化ウレタン塗膜吹付工法にて!!
皆様こんにちは、施工管理課の山城です。
連日トップニュースで取上げられ、世界規模で猛威を振るっているコロナウィルス!!(厄介) 終息の見通しも立たず世間は閉塞感が漂う何とも言えない重苦しい空気になっていますが、個々の安全対策を継続し早く元の平穏な 世の中に戻ってほしいと切に願うばかりです。
さてさて、今回は集合住宅の工事物件を現場管理させて頂いた 中から一つの事例を紹介させて頂きます。 集合住宅(アパート・マンション)は居住者以外にも不特定多数の人の往来がある事から工事に際しては細心の注意が求められます。
例えば、 洗濯物の外干しの制限 入居者様の一時的な車両移動 バルコニ-や廊下の荷物移動
などなど他にも色々ありますが、 私が最も神経を使ったのがバルコニ-・廊下・階段の床防水です。
特に廊下・階段などの共有部は先に述べた様に不特定多数の人が 使用しますので最短での歩行制限が求められます。
通常手塗りでの防水工程ですと乾燥し歩行できるまで半日程度の 時間を要するのでこの間通路の使用できなくなる場合もあるので、大変なご不便をお掛けする事となります。
そこで今回採用した防水工法が、
超速硬化ウレタン塗膜吹付工法です。
これは防水主材と硬化剤を反応硬化させ吹付ける事で塗膜を 超速に形成します。 超速硬化により歩行制限の時間が飛躍的に短縮される事から 公共施設や集合住宅などに多く採用されています。
ただし吹付作業なので周囲への飛散防止の養生対策はしっかり 行わなければなりません。 又、専用の大型車両の駐車スペースも事前に確保しておく必要が あります。
ちなみに吹付けて数分では歩行が可能になりました!! (かなりの優れものですね)
(吹付状況)
(吹付完了)
職人さんのきめ細かなプロ技もありお見事な仕上がりでした。
以上、防水工程の事例紹介でした。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
うるま市にて塗装工事中4
おはようございます。プロタイムズ沖縄中部北店です。
11月に突入しましたね!今年も残すところあと2か月です。週末に行ったショッピングモールではクリスマスの飾りつけや音楽が流れていました。1年はあっという間に終わってしまいますね・・・
できるだけ後悔の無いように残り2か月を過ごそうと思います(笑)
さて、本日はうるま市で塗装工事を行っているアパートの下地処理状況をご紹介いたします。
こちらは手摺り壁の天端です。建物劣化診断時に天端のモルタル浮きが発生しておりました。天端のモルタルが広範囲で浮いている場合は、浮いている部分をすべてはつり取って作り直しを行ったり、表面の素地調整を行う事もあります。
今回は部分的に浮いているので、浮いている部分に穴をあけて、その穴からエポキシ樹脂を注入し・・・・
👇このアンカーピンを・・・
挿入して・・・
最後に穴を埋めて、固定完了です。
屋上のパラペット(水止め)天端も左官を行い小さな目穴を潰していきます。
さらに側面にできた表面上の細かい亀裂を埋めていきます。
こちらではひび割れUカット後にシーリング材を注入し、その上部から左官仕上げを行っております。
次に、👇こちらでは0.3㎜以下のヘアクラック処理を行っております。
そして下地処理を行いながら、ビニール養生作業を行っております。アパートは戸建て住宅に比べ、ドアや窓、設備関係など塗装を行わない場所も多い為、養生作業も時間がかかります。
昨日で下地補修工事を終えたので、本日より本格的にビニール養生
作業を行っていきます。
本日もよろしくお願い致します(^^)/
プロタイムズリビングでは随時建物の劣化診断や、お見積りのご依頼をお受けしております。そろそろ屋上の防水が・・・、外壁の塗装が気になる・・・。という方はぜひお気軽にご相談下さい。
建物診断へは2~3名で伺い、建物の寸法を測ったり劣化状況を確認したり致します。複数名でお伺いする為、聞きたい事が沢山ある方でも大丈夫です(^^)/ぜひお気軽にお問合せ下さい。
お問合せはこちらから👉お問合せページへ
うるま市にて塗装工事中3
こんにちは!プロタイムズ沖縄中部北店です。
2週連続の台風接近で、現場では作業用足場のネットをたたんだり
再び貼ったりと台風対策で時間が取られてしまいました。
ネットを戻した後、洗浄を行っております。
こちらは現場周囲の写真です。
現場作業員向けの注意喚起や、住人様に向けての注意喚起情報を
掲載させて頂いております。
本日も引き続き、洗浄作業と洗浄を終えた部分では下地処理作業を
行っております。
話しは変わりまして、台風が去って給油所で洗浄待ちの車がずらっ
と並んでいたり、自宅の壁を洗浄している方を見かけます。
台風による塩害、気になりますよね( ゚Д゚)💦
サイディング外壁でアルミの出窓のあるお宅に診断に伺った際の話
ですが、アルミ出窓下(裏側)をのぞいてみると上部や左右に比べ
錆による腐食が進行していました。
台風の塩分を含む風雨の巻き上げは、普段雨や風の当たらない上裏
(軒天井)部分まで影響が及びます。
ですから、台風後に外壁の洗浄を行う際は軒天井部分や出窓下の裏
側なども洗ってあげるといいと思います☺
ただし、洗浄機を持って脚立に上って作業を行うのは大変危険⚠な
為、ホースを使用し手の届く範囲内での洗浄をお勧め致します。
それでは今日はこの辺で(^^)/
プロタイムズリビングでは随時建物の劣化診断や、お見積りのご依頼をお受けしております。そろそろ屋上の防水が・・・、外壁の塗装が気になる・・・。という方はぜひお気軽にご相談下さい。
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