ブログタイトル

サイディングの種類と特徴から知る外壁塗装~兵庫県川西の外壁塗装~

「サイディング」とは外壁材の一種で、外壁に張る板状の外壁材の総称になります。

サイディングと呼ばれるものには大きく分けると、窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類あり、工場生産のため品質が均一で施工性が高いですが、それぞれに性質や特徴、経年劣化数も異なります。

今回は、それについてご紹介して行きたいと思います。

 

1.外壁サイディングの種類

まず、窯業系・金属系・木質系・樹脂系サイディングとはどんなものなのかを紹介していきたいと思います。

 

①窯業系

窯業系サイディングとは、セメントを原料にしており、セメント原料に繊維質原料を加えて補強効果をつけ、引っ張る力や曲げる力など、抵抗する力の強度を高くしています。地震や火災にも強い。

 

窯業系サイディング

画像出典:http://kabesite.com/examples/view/251/srt:newer/page:5/keyword_attribute_id:13

 

 

②金属系

金属系サイディングとは、耐食性のある金属銅板やアルミニウム合金板・ステンレス銅板の表面に焼付塗装をしたものになり、軽量。

断熱性・耐火性・耐久性にも優れている。

 

center_top

画像出典:http://www.nichiha.co.jp/wall/center/index.html

 

 

 

③木質系

木質系サイディングとは、天然木に塗装を施しており、環境にも優しく断熱性が高い。

耐久性もあり害虫にも強く、腐りにくい樹種もある。

木質系サイディング

画像出典:http://www.igkogyo.co.jp/syohin/wsd/wsd_lineup/wsd_allitem/mw.htm

 

④樹脂系

樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂製で長期間でも強度が衰えず、弾力性があるので、傷や凹みに強い。

外壁材に顔料が塗られているのではなく、練りこまれている為、色剥げや色むらがなく耐候性に優れている。

樹脂系サイディング

画像出典:http://www.shinpoly.co.jp/product/construct/polypanel/polypanel/pdf/polypanel_catalog_2015.pdf

 

 

 

2.どのサイディングが良いの?

サイディングには大きく分けると4種類のサイディングがある事が分かりましたが、どのサイディングが良いのか分かりかねますよね。

サイディングにはそれぞれ特徴があり、選ぶサイディングによっては出せるデザインと出せないデザイン等もあります。

続いては経年劣化数・特徴とともにメリット・デメリットをご紹介して行きます。

窯業系サイディング     (経年劣化数:7~10年)

【メリット】

窯業系サイディングは最も一般的な住宅で使用されています。カラーバリエーションに優れており、デザインも豊富です。

デザインとしては、タイル調・石積調・レンガ調・木目調・ボーダー調などがある。

地震や火災にも強く、遮音性にも優れている。結露防止し、耐久性を向上させる外壁通気工法が可能。

経年劣化数は他と比べて短いが、表面の塗装などに工夫をすれば、汚れにくくメンテナンスを楽にする事ができる。

 

【デメリット】

熱を吸収しやすく水にも弱い為、防水処理を行っていても、経年劣化により防水処理塗膜が剥がれると、水を吸収しやすくなり、チョーキング(褐色)や藻・カビの発生に繋がる。

 

木質系サイディング      (経年劣化数:10年~)

【メリット】

断熱性に優れており、環境に優しい。さまざまな樹種の種類もあり、横張りや縦張りなどもある。天然木が使用されている為、木の独特の味わいを活かせる事が可能。

防火性能を持つ木質サイディングも出てきている。

 

【デメリット】

天然木なので、水に弱く腐る可能性がある。(樹種によっては腐りにくい物もある)

亀裂の発生や苔・藻・カビの発生にも繋がるので、メンテナンスをしっかりと行わないといけない。

 

金属系サイディング    (経年劣化数:10~15年)

【メリット】

金属系サイディングの大きな特徴としては、他の外壁材と比べて圧倒的に軽量なので、取り付けが簡単で柱や粱などに掛かる負担が少なく、色んな形に成型しやすいので、デザインのバリエーションも豊富。

耐火性・防水・防音にも優れており、ひび割れや凍害にも強く、軽量の為既存の外壁に重ねて張る事が出来るので、リフォーム向けでもある。

 

【デメリット】

金属の種類で耐久性が変わる。

酸性雨や塩害になりやすい環境では金属は腐食しやすくなってしまう。物があたると変形しやすい為、穴が開いたり、塗装が剥がれてしまったりすると、劣化しやすくなる。

 

樹脂系サイディング    (経年劣化数:10~20年)

【メリット】

北米で生まれた建材で、外壁材に塗料を塗っている表面塗装ではなく、顔料を練りこませている為、劣化しても塗膜が剥がれるという事がない。

耐候性にも優れており、塩害や凍害にも強い。

軽量の為、施工しやすくリフォームにも向いており、汚れなどは水洗いでき、外壁が破損した場合も窯業系や金属系よりは簡単に補修出来る。

 

【デメリット】

デザインのバリエーションが少なく、施工できる工務店が少ない。

樹脂サイディングは建築基準法に規制されているため、準防火地域や22条区域での使用は各メーカー個別に認定を所得している商品の使用になる。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

サイディングにも色々あり、やはりどれもメンテナンスフリーという訳には行きません。

価格帯もサイディングは厚みや施す塗料によって異なるので、ピンキリになります。厚みがある分、値段も高くなり主に塗られているシリコン塗料ではなく、耐久性が高く塗料自体も高いフッ素や光触媒塗料を施せばサイディングの価格も上がります。

どういう目的でするのか、どういうメリットを活かしてより良く快適に住めるようにしたいかを考えて選ぶのが重要なのではないでしょうか。

おうちの健康診断

見積書の見方

住宅塗り替え工事で失敗しないために読む本

お問い合わせ・ご相談・無料お見積りはお気軽に!!