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ガルバリウム外壁 実はかなりデリケートな素材?!~兵庫県川西市の外壁塗装~

近年、デザイン住宅でよく使用される様になったガルバリウム外壁。

シンプルにとてもかっこよく仕上がるのが特徴で、非常に人気が出て来ています。そんなガルバリウム外壁ですが、金属製という事で錆びの不安を感じている方が多いようです。

今回はそんなガルバリウム外壁について、特徴をご紹介していきたいと思います。

 

1.ガルバリウム外壁の特徴

ガルバリウム外壁とは、ガルバリウム鋼板という金属製の材料で出来ている外壁材になります。

こちらは屋根材もあり、外壁材としても屋根材としても多く使用される様になりました。

金属製という事もあり、錆びなどの腐食を心配される方も多いようですが、錆びなどの腐食を防ぐ為にシリコンやアルミニウム・亜鉛などでコーティングが施されており、昔のトタンと比べ耐用年数も長くなっています。軽量なので非常に扱いやすいとされている外壁材となっています。

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出典:www8.plala.or.jp

 

2.金属製の外壁なのに本当に傷みにくいの?

昔のトタン材は水によりメッキ層に含まれる亜鉛が溶け出す事で鉄の腐食を防ぐといった性質でしたが、ガルバリウム鋼板はメッキ層に含まれる亜鉛が純亜鉛ではなく、亜鉛・シリコン・アルミニウムの合金で作られている為、メッキ層の保護が強化されています。

今は色のバリエーションが豊富で、上から塗装し、更に保護されています。

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3.ガルバリウム鋼板は本当に錆びにくい?

ガルバリウム鋼板でよく耳にするのは、金属製の外壁材なのに「錆びにくい」といったメリットです。

確かに今までのトタン材などと比べると錆びにくくはなっていますが、実際は「施工業者から聞いた」「ネットで調べた」年数よりも早く錆びてしまったというお客様が多いようです。

では何故、思っていたよりも早く錆びてしまうのか、ご紹介して行きたいと思います。

3-1.実は傷が付きやすい

ガルバリウム鋼板はトタン材と比べ純亜鉛で製造されていない為、錆びにくく、また錆びにくい様に塗装もされています。ですので、錆びの原因となる水に対して防水性が高い!だから錆びにくい!と思われがちです。

しかし、最も錆びの原因となってしまうのは傷です。そしてガルバリウム鋼板は「傷」が付きやすいのです。その傷が付いてしまった事により発生してしまうのが「赤さび」になります。

・・・という事は、ガルバリウム鋼板を施工する際は、丁寧且つ施工技術が必要になるという事がここで分かります。

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3-2.錆びにくい素材だから潮風にも強い?

「錆びにくい素材なので潮風にも強く美観が保たれますよ」と宣伝する業者も多いようですが、メンテナンスフリーで錆びにくいといった事はありません。

錆びにくいガルバリウム鋼板でも、高温多湿で潮風が吹く海の近くに住んでいれば、「白さび」は出てきます。

白さびは雨に濡れにくい場所でも、「高温多湿で乾きにくい」という条件が揃うと発生の原因になってしまいます。

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3-3.傷にも気を付けてメンテナンスをしてても錆びてしまう?!

錆びの原因となる「傷」や「高温多湿」といった条件が揃っていないのに錆びてしまった!となると考えられる原因は「もらい錆」です。

他の金属の錆びがガルバリウム鋼板に付く事によって、そこからガルバリウム鋼板が錆びてしまいます。

錆びているネジが壁に当たった、鉄道の近くに住んで居るから線路の鉄紛が壁に当たったなどでも、もらい錆びとして錆び発生の原因になってしまいます。

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3-4.もらい錆以外にも腐食の原因はある?

「メンテナンスも定期的に行い、錆びない様に気を付けているのに、他にも錆びの原因があるの?!」と思ってしまいますが、これがあるんです。錆びていない金属でも接触する事で、ガルバリウム鋼板が劣化してしまう「電食」といった現象があります。

違う性質の金属が雨水などに触れた時、それによって溶けた水溶性物質が電位を生じやすくなり、そこから腐食が起きてしまうといったケースがあるようです。

これはガルバリウム鋼板に対して、異種金属の釘などを打ち込みに使用したりすると生じてしまいます。

 

 

4.メンテナンスは簡単?

「ガルバリウム鋼板は傷みにくく錆びにくくもなったので、メンテナンスフリーで大丈夫ですよ!」と話される業者が多いようですが、決してそんな事はありません。

むしろメンテナンスを定期的にちゃんとしなくてはいけません。メンテナンスをちゃんと行っていれば、耐久性も保たれ長くキレイに美観を保てる事が可能になります。

では、ガルバリウム鋼板はどういったメンテナンスが必要なのか、ご紹介して行きたいと思います。

 

4-1.水を掛けてあげる

ガルバリウム鋼板のメンテナンスは難しいものではありません。雨が降った後に優しく水を掛けてあげる事が大切です。酸性雨や土ホコリなどを優しく洗い流すイメージで、水を掛けてあげると良いでしょう。

雨の掛かりにくい所も汚れが溜まりやすくなるので、重点的に洗い流すのがオススメです。

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※ただし、高圧洗浄機で洗い流すのは避けて下さい。ガルバリウム鋼板は非常に薄い板になりますので、逆に傷付きやすくなってしまいます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ガルバリウム鋼板はトタン材と比べ、とても薄く、耐震性・耐久性も上がりオシャレになり普及していますが、前述通りデリケートな部分もあるので施工費も安い方ではありません。

錆びにくくなったとはいえ、やはり金属製になるのでガルバリウム鋼板が持つメリット・デメリットをよく理解し、水を掛けるなどの定期的なメンテナンスも考慮し自分の要望とよく照らし合わせて選ぶと良いでしょう。

施工の際も知識があり経験豊富な施工業者を選ぶのも重要です。

 

 

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